公益社団法人東近江青年会議所2017年度 青少年育成委員会
職務分掌・基本方針・事業計画・委員会運営
委員長 辰己 弘至
副委員長 山田 源幸
委員数 7名
職務分掌
1.強く、逞しく、思いやりある心豊かな青少年育成事業の実施
1.スポーツを通じて青少年に関わる事業の実施
1.地域社会においての教育活動の実施
1.青少年に関わる関係諸団体との連絡、調整
1.委員会間の連携
1.会員拡大の積極的連携
1.二五八祭への積極的連携
1.その他
基本方針
子供達は、人と人との関わりの中で、お互いを思い、助け合うことで、思いやりある心豊かな人へと成長していく事が大切です。近年、スマートフォンや携帯型ゲームの普及により、私達の子供の頃と比べ、コミュニケーションを図る手段は格段に増え、子供達なりにコミュニケーションを上手く取っています。しかし一方で、子供達は人と会わず、話さずして情報を得ることや、伝える事、そして遊ぶことが容易となりました。子供達は人との直接的なコミュニケーションが減少しても困ることが少なく、人と人とが関わることの必要性を感じることが難しくなったように思います。子供の頃に経験し感じたことは、人格形成に大きな影響を与えると言われています。そこで、本年度、青少年育成委員会は、人と人との関わりの中で大切な「思いやりの心」を育む事業を行います。
思いやりの心を持つためには、自分と向き合い自己成長する事、感謝の気持ちを持つ事が大切だと考えます。そこで、私達は、相撲という日本伝統の文化であるスポーツを通して、真剣勝負だからこそ生まれる勝つ喜びや、負けた時の悔しさなど様々な感情を尊重し、礼儀や果敢に挑戦する楽しさを知ってもらう事で、子供達が自己成長できるきっかけの場を展開します。
そして、子供達には新たな出会いの場を提供し、感謝の気持ちを持つ大切さを伝え、笑顔が溢れる事業を行います。出会いは成長のきっかけである「種」であると考え、子供達は、新たな出会いの中で、笑顔の「芽」を出します。そしてお互いを思い助け合う中で、相手への感謝の気持ち「花」を咲かせます。こうしてたくさんの花が咲く事により、豊かな気持ちで人と人とが関わる楽しさを感じる事ができます。
子供達はかけがいのない存在であり、地域の宝です。様々な困難が立ちはだかった時でも、人と人との関わりの中で培った思いやりある心で支え合い、乗り越えてくれるに違いありません。そして、我々メンバーは、子供達が思いやりある心豊かな人へと成長するために、笑顔で子供達と関わり、他が為に行動する姿を示すため、自分に打ち克つ強い心を持ち、子供達の明るい未来実現に向けて活動し邁進していきます。
事業計画
1.5月例会の開催(わんぱく相撲滋賀県大会)
1.わんぱく相撲全国大会
1.10月例会の開催
委員会運営
1.メンバー全員が参加したくなるような明るく、活気のある委員会運営を行う。