公益社団法人東近江青年会議所2017年度 ふるさとづくり委員会
職務分掌・基本方針・事業計画・委員会運営
委員長 戸嶋 幸司
部会長 3名
職務分掌
1.地域への愛郷心の醸成に向けた取り組み
1.地域から愛される二五八祭の実施
1.地域と連携した二五八祭の実施
1.まちづくりに関する官庁・関係諸団体との連絡、調整
1.委員会間の連携
1.会員拡大への積極的連携
1.その他
基本方針
八日市・永源寺・五個荘・愛東・湖東・能登川・蒲生の1市6町が合併し、東近江市として市政施行されてから早10年が経ちました。時を同じくして、我が東近江青年会議所も昨年10周年を迎え、今後のさらなる飛躍に向けてのスタートが切られようとしています。これまでも青年会議所は、まちづくりを主体とする活動を通じ、自己の成長だけでなく地域の担い手として成長するための経験を積み上げてきました。
今年度も年間を通じて様々な事業を展開し、「ひとづくり」「まちづくり」「夢づくり」の実現に向けてメンバー一人ひとりが行動していかなければなりません。中でも、当青年会議所において最も歴史ある事業である二五八祭は、その年々の実行委員会メンバーがふるさとを愛し、ふるさとについて考え、ふるさとの未来のために企画・運営をしてきた結果、今では市内外から4万人を超える来場者でにぎわう、当青年会議所だけでなく、東近江市にとって大切な祭りに成長を遂げました。
今年度、ふるさとづくり委員会では、我がまちに愛着や誇りを持つためには、まずはまちの特性や魅力を知り、そこから新たな視点でまちづくりに取り組むことが大切だと考え、まずはメンバー自身が郷土について学び、その中から、私たちが何を考え、どう行動していくべきかを考えるきっかけを作ります。そして、その学びを二五八祭へと繋げ、これまでの開催意義や目的、40年間発展し続けてきた理由を学び、二五八祭事業の原点を確認しながら、世の中が今を生きる私たち青年に何を求めているのかを感じ、3つの部会体制を組むことで、メンバー一人ひとりが己と向き合い、何ができるのかについて仲間と語り合う中で、新たな視点を創り出したいと考えます。さらには祭りを通じて、東近江市民が今ある旧市町への愛着意識を持ったうえで、東近江市全体をふるさとと感じ、愛郷心を持ってもらえるきっかけづくりの場を作ります。また同時に、旧八日市市民に愛された祭りから、東近江市民に愛される祭へと展開できるような内容の充実を図ります。
私たち青年会議所メンバーは、多くの人々とかかわり、語り合い、悩むことで、次代の地域の担い手となるための準備の機会を与えられています。今年一年、まちづくりを通して多くの住民と出会い、関係を作っていく中で、まずはメンバー自身が己を磨き、他者を思いやる心を育て、将来地域のリーダーとして自覚できる人間となれるよう取り組み、その経験を地域へと還元できるよう、あらゆる機会に感謝の気持ちを忘れることなく、委員会活動に邁進してまいります。
事業計画
1.2月例会の開催
1.第41回二五八祭の企画、準備、PR、運営
1.11月例会の開催(第41回二五八祭の開催)
委員会運営
1.部会制を基に、東近江青年会議所メンバーが主体性をもって万全に二五八祭に取り組める環境を構築します。
1.委員会メンバー同士が思いやりを持ち、助け合い、時には意見をぶつけ合いながら、基本方針を忘れることなく目標に向かって走り続けます。
意見対応の反省を踏まえ、丁寧な対応を心がけます。